本文へ

[ここから本文]

画像技術科からX線撮影のご紹介

最終更新日:2021年7月8日(木曜日) 16時04分

CR検査の紹介

【CR装置とは】
CR(Computed Radiography)装置は従来のフィルムの代わりにIP(Imaging Plate)を用い撮影を行います.エックス線発生装置は従来のままですが,IPに照射し記憶された情報をレーザーで読み取り,コンピュータでディジタル画像として出力します.検査の目的に応じて画像処理が可能で,より多くの情報を得ることが出来ます.





最近ではカメラでもディジタルカメラが増えていますが,このCR装置はエックス線用ディジタルカメラと考えてもいいと思います.

【電子カルテとの連携について】
モニターで観察することが出来ます.院内のネットワークに接続されており,撮影した画像を外来や病棟スタッフステーションにあるパソコンで見られるようになっています。