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研修医からのメッセージ

最終更新日:2010年7月13日(火曜日) 17時39分

 私は6年の始めまで麻酔科志望でした。初期研修選びも麻酔科の修行ができそうな病院ばかり探しており、6年のマッチング開始まで初期研修の場を大学病院やブランド病院にするかで悩むばかりで、当院で研修するなんて正直なところ夢にも思っていませんでした。
そんな私が何気なく地元の病院も見てみるかということで、今まで誰もマッチしたことのない南砺市民病院に1週間の見学をしたのですが、そこで一気に地域医療の面白さ、総合診療の面白さに目覚めました。もともと地域医療に関心がなかった自分がこれだけ感動するのですから、地域医療を志す医学生がこの病院を見学したらどれだけ心を揺さぶられるのか計り知れません。

研修内容や病院の様子は、うまく文章では表現しきれないので、あえて書きません!百聞は一見に如かず!まず自分の目で確かめてください!はっきりいって穴場です!来年一緒に働けることを心待ちにしております。

【平成21年度 研修医1年】



庄川扇状地の扇頂部に位置する南砺市民病院は、古くから地域の皆様に愛されてきた病院です。初期研修医制度が始まってから念願だった初期研修医が2名入ったのは平成21年度が最初です。指導医の確保のため知識や経験の豊富な医師も同時に増員され、まさに今、上り調子の病院だと実感しています。来年度の研修病院として当院を選ばれることは、そうした理由から自然なことだと思います。当院での初期研修はアットホームで、研修医の希望にフレキシブルに対応も可能です。患者さんの笑顔を自分の喜びに感じる研修をしたい方は是非おすすめです。

【平成21年度 研修医1年】