南砺市民病院 認定看護師紹介
最終更新日:2021年3月30日(火曜日) 14時57分
「病院から地域・地域から病院」へ切れ目のない医療・ケアにつなぎます。
認定看護師とは、ある特定分野において。熟練した看護技術と知識を有する者として、看護協会の認定を受けた看護師を言います。
当院では、3分野5名の認定看護師が在籍しております。各分野ごとに活動するほか、定期的に認定看護師会を開催し、意見交換を行っています。
緩和ケア認定看護師
野原良子
畠山和美
生命を脅かす疾患を持っている患者さまとご家族に対して、様々な苦痛を和らげ予防する仕事です。病気になると痛みやだるさ、呼吸の苦しさ、不安な気持ちになります。患者さん、ご家族の笑顔で穏やかな日々が過ごせるようにその人らしさや生きてこられた過程を大切に活動しています。
感染管理認定看護師
野原里香
感染管理の分野において、専門的な知識や実践力を活かし、感染対策を実施しています。院内感染防止のため、外来・入院患者さん、ご家族の方など様々な人に、マスク着用や手洗いなどの基本的な感染対策の必要性をお伝えしています。また医療関連感染の予防や管理を行うため、週1回多職種とラウンドを実施し、療養環境・手指衛生・個人防護具着用などを確認し、職員の感染防止対策への意識向上に繋げるよう活動を実施しています。感染ゼロを目指す南砺市民病院を目指して!
認知症看護認定看護師
川那辺由理
中西優貴
認知機能が低下された方は、入院によう環境変化などで混乱を来たし様々な行動や言動を起こすことがあります。患者さんの本当に伝えたい思いや苦痛をアセスメントし、少しでも軽減できるようケア介入を行っています。活動内容としては、認知症ケアチームで週に1回の院内ラウンドを行い、ケアにつなげています。院内活動に限らず、地域の方々にも認知症への理解を深めていただけるように活動しています。