令和5年度、5期生の看護師特定行為研修の開講式を挙行いたしました。

　南砺市民病院では、平成31年2月に厚生労働省より「看護師特定行為研修指定研修機関」の認定を受け、平成31年4月より当院で研修をおこなっています。
この度５期生４名の受講が決定し、令和５年７月６日に開講式を挙行しました。受講生のうち２名は北陸中央病院とあさなぎ病院所属の看護師です。
　病院長からは、「各病院でリーダーとなる人が受講されたとので、他の看護師からの手本となるよう頑張って欲しい。皆さんの成長が各病院の成長につながる。今回学んだことをそれぞれの地域で還元してほしい」と激励の言葉が贈られました。研修生からは、「治療内容のアセスメント能力の向上、今後予測される病態について理解し日頃の業務に活かして行きたい。」「高いアセスメント力を持ち、患者に寄り添える看護師になりたい」と抱負が述べられました。
　研修生は、7月より翌年の6月までの1年間の研修をおこないます。研修にて多岐にわたる多くの知識を習得し、地域医療の発展のため質の高い医療、看護が提供できるよう精進して参ります。