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トロント大学のロドリゴ医師による講義が行われました

最終更新日:2014年11月11日(火曜日) 20時44分

カナダで行われている診療の進め方や学生への教え方について


大浦医師による臨床推論を用いた診断と治療の紹介

様々に考えられる病名から検査や治療の結果により診断を進めていきます

ロドリゴ先生による講義 通訳は小林医師が務められました

清水院長よりトロント大学で講義を行う際の学生への伝え方について質問されました

多忙なスケジュールの中来院いただきありがとうございました!

 とやま総合診療イノベーションセンターからの招聘により来県されたカナダ・トロント大学准教授のロドリゴ・カバルカンティ先生が本日来院され、当院の職員へ向けて臨床推論(患者の訴えや症状から病態を推測し,必要な検査法を選択して患者に最も適した治療を決定する一連の思考方法)とその基となる「最良の根拠で個々の患者のケアをする」というEBMの考え方について講義が行われました。
 また、ロドリゴ先生による講義に先立ち、当院の総合診療科大浦医師より臨床推論を用いて診断と治療法の選択が行われた1例が紹介され、ロドリゴ先生から診断の進め方についてアドバイスが行われました。


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