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平成28年度 社会に学ぶ「14歳の挑戦」を実施しました ☆

最終更新日:2016年10月17日(月曜日) 17時06分

「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」は平成11年から始まり、今年で18年目になりました。今年度、南砺市民病院には井波中学校2年生3名、庄川中学校2年生11名が体験に来ました。その活動内容を紹介します。


生徒さんたちの活動報告☆仕事の体験からよい気づき、学びを得られました

リハビリ体験してみました

シーツ交換中

ディケアで自己紹介のあと一緒にレクリエーション活動に参加しました

栄養科で食器洗い、沢山の食器を洗うのははじめてで大変でした

お互いに足浴をしました。どうやれば気持ち良くできるのかなぁ

今年度「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」は、平成28年9月26日(月)から9月30日(金)まで井波中学校2年生3名(女子3名)が、平成28年10月3日(月)から10月7日(金)まで庄川中学校2年生11名(男子4名女子7名)が来院しました。
生徒さん達は「病院での業務を見てみたい」「患者さんに関わって積極的に関わってみたい」など皆さんそれぞれ目的をしっかり持ってこの活動に臨まれました。

活動では、看護師・理学療法士・管理栄養士・介護福祉士がそれぞれの職場における業務について紹介しました。看護業務では、環境整備、車椅子清掃、シーツ交換、配膳、車椅子・ストレッチャー体験、体温・血圧測定体験などを行いました。リハビリでは理学療法体験、作業療法体験、言語聴覚体験を行いました。栄養科では食器洗浄の実際、行事カード作成を、デイケアでは介護福祉士の指導により入浴介助(ドライヤー介助、着衣介助)やレクリエーションに参加しました。

活動後、今回の活動の学びをまとめてもらいました。
1階ロビーに活動報告を貼ってありますのでご覧下さい。



車椅子移動。こんなに低い目線になるんだね

ストレッチャー移動体験しました。移動するのは意外と難しい

お茶に「とろみ」をつけています

患者さんが使用される車椅子を綺麗に掃除しました