木彫刻作品の寄贈
最終更新日:2017年8月3日(木曜日) 09時31分
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南砺市山斐の造形作家 横山善一氏から当院に木彫刻作品「親和2017」
(ケヤキ材)を寄贈されました。
この作品の図柄は生物(動植物)の細胞が規則正しく分裂を繰り返して次第に大きな姿に成長をあらわし、その最初の細胞分裂の境界の原始線状をあらわし、それが2等分され2等分が反復されます。
南砺市民の一人一人があたかもその一細胞に例えるならばその生命力、増殖力、繁殖力も同様であり、それらの間には力の格差は存在しないように我々の日常生活に於いても身心を一つにして、更に南砺市民の生活向上を総合的に盛り上げるためにも大切であり、その一助となればと思い立ち、寄附を決意致されました。
この作品は2016年となみ野美術展(主催:砺波市美術館)に出品されたものです。