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すまいるエイジ教室が始まりました。

最終更新日:2018年7月31日(火曜日) 13時56分



 7月4日(水)から、南砺市と南砺市民病院が協働で行う介護予防教室「すまいるエイジ教室」が始まりました。
 教室名の「すまいるエイジ」とは、にこにこと年を取ってもらおうという意味があります。
 「すまいるエイジ教室」の目的は3つあります。第一に、健康寿命の延伸、健康意識の改革を図る(自分化)。第二に、自らの老いを受け入れ、地域作りをお互い様精神で考える(自助・互助)。第三に、長期的展望として、要介護認定の低下に繋がることを期待する、としています。対象は、南砺市地区にお住いの65歳以上の方、開催場所まで移動が可能な方としています。
 教室は7月から9月まで3ヶ月間、毎週水曜日に南砺市民病院のリハビリスタッフ、管理栄養士、歯科衛生士などが地域包括支援センターに出向き、それぞれの専門性を活かし、講義や体操、調理実習などを行います。
 第1回の今回は、認知機能の検査や筋力測定、口腔機能検査等を行い、次回には参加者に結果をお返しします。教室での目標は、楽しく自宅でも継続可能な指導内容を駆使し、参加して良かったと思えるような教室を目指しています。




歯科医師による口腔機能チェック

管理栄養士による栄養指導

リハビリスタッフによる筋力測定

保健師による講義