最終更新日:2018年11月5日(月曜日) 22時14分
平成30年10月22日、国際出前講座を行いました。近年、南砺市には大勢の外国人観光客が訪れており、多くの在住する外国人もいます。また、日本語を話すことができない外国人から、問い合わせの電話がかかってくることもあります。こうした外国の方々にも対応できるよう、職員のための英会話教室を行いました。
当日は、医師、看護師、放射線技師、検査技師、薬剤師、理学療法士、臨床心理士、事務職員等30名の職員が参加し、南砺市の国際交流員であるケイトさんから約1時間、受付から診療までの対応に役立つ英語フレーズを楽しみながら学びました。
参加者からは、「ロールプレイを行うことで、実際の対応の参考になりました。」、「教えていただいた英語フレーズを使って、今後は電話での対応ができそうです。」「英語フレーズは中学校で習った簡単なものでしたが、実際にロールプレイを行うと単語すら聞き取れませんでした。英語を聞きなれるために、海外ドラマを字幕で観るようにしました。」等の感想が寄せられました。 今後も、職員各自がスキルアップを目指し、外国人患者さんへの適応能力を高めていけたらと思います。ケイトさん、ありがとうございました。