職員全体研修会を行いました

「守りの美学～今、何をするべきか～」

　2月20日（水）に、医療安全をテーマにした職員研修会を行いました。講師には、自律神経や腸活でおなじみの順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生をお迎えしました。
　医療倫理と医療安全の立場から、人は必ずミスをするという前提を踏まえ、“体・技・心”のバランスを保つことや自分の目で確認することの重要性、医療訴訟等の具体例を挙げて医療者として留意すべき点など、様々な切り口でユーモアを交えわかりやすくご講演いただきました。
　参加した職員からは、「今後、患者安全のために気をつけるべきことについて考えることができた」、「“意識”をして毎日を過ごしていきたい」などの感想があり、大変有意義な研修会となりました。
小林先生、ありがとうございました。