本文へ

[ここから本文]

特定行為指定研修機関として開講式を開催しました

最終更新日:2019年4月22日(月曜日) 09時02分

富山県より厚生部医務課長五十嵐様、富山県看護協会長大井様、砺波厚生センター長垣内様、設置母体である南砺市田中市長をむかえ、自治体病院初の特定行為指定研修機関として開講式を開催いたしました。


研修生2人を交えての開講式集合写真

南砺市長 田中市長よりお言葉をいただきました

南砺市民病院 清水院長より開会の挨拶

右から 富山県厚生部医務課長様、富山県看護協会長様、厚生センター所長様

森田研修生

谷口研修生

特定行為は、暮らしと医療を切り離さずに、"その人らしく生きる"事を支えるために看護の専門性を発揮し、「手順書」を用いて医師の判断を待たずに病態を判断し、特定行為を含む医療を提供することです。
 南砺市民病院で学べる特定行為区分は、創傷管理関連、栄養及び水分に係る薬剤投与関連の2区分4行為です。地域包括ケアの構築の拡充のためにも、当院での特定行為区分は必ず役立つと考えています。
 今年度から開始する、特定行為研修では、当院の2名の研修生が、1年6ヶ月の緩やかな研修期間を設け、それぞれ学んでいきます。これまで以上に“医療・看護”をより良い形に導いていくことが求められています。一人でも多く研修修了者を輩出し、看護の質向上の役立てて行きたいと考えています。