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2020年度 第2回 看護師特定行為研修開講式を挙行いたしました

最終更新日:2020年4月7日(火曜日) 15時33分

 南砺市民病院では、2019年度(平成31年度)より、厚生労働省の認可をうけて、看護師特定行為指定機関となっています。本年で2年目ですが、3人の受講生を迎え開講式が挙行されました。


 南砺市民病院では2019年度(平成31年度)、厚労省より看護師特定行為指定機関の認可を受けて研修を開始しています。南砺市民病院で学べる特定行為区分は、「創傷管理関連」「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」の2区分です。
 今年度からより学びやすい環境を整えるため、プログラムを一部修正。研修機関を1年半から1年と短縮、受講生枠も2人から3人と増員しました。お陰で、今年度は3人の受講生を迎えることができ、2020年4月6日 第2回南砺市民病院看護師特定行為研修開講式を挙行することができました。
 南砺市民病病院は、南砺市訪問看護ステーションが隣接していることが大きな特徴ですが、2020年4月県内初のドクターカーの稼動が開始となりました。回復期リハビリテーション病棟も持ち合わせている当院は、救急から急性期・回復期・在宅まで学べる基盤整備が整っています。
その問うな中で、看護師特定行為研修修了者が、研修で学んだ事を臨床で活かし、患者の重症化予防はもちろんの事、医療チームのキーパーソンとなり、看護をベースに医療が行える人材として成長を願っています。
 特定行為研修修了者が、ロールモデルとなり今後も研修を希望するスタッフを輩出できるよう看護部のみならず病院一丸となってサポートを行い、看護師特定行為指定機関としての充実を図って行きたいと思います。