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南砺市民病院耐震化事業 設計完了、いよいよ着工へ

最終更新日:2011年9月13日(火曜日) 17時14分

南砺市民病院耐震化事業 設計完了、いよいよ着工へ

 当院は、昭和45年に現在地に移転して以来、4回の増築を行ってきましたが、昭和56年以前に建築された1号棟と2号棟は新しい耐震基準で改築することを計画していました。平成21年10月に医療施設耐震化臨時特例交付金事業の採択を受け、設計を進めてきました。この度、平成22年12月議会で工事費の予算も議決され、いよいよ着工となります。
 工事は、平成26年に完成する見込みで3年半にわたる大規模な工事となります。


完成予想図

完成時の建物配置図

おもな工事概要

期間 工事概要
平成23年3月~平成24年3月 昭和56年に建築された2号棟の約半分を耐震化。
平成24年4月~平成25年3月 現在の井波高校グラウンド用地に「西棟」を新たに建設。
  西棟の概要(1階)透析センター等、(2階)医局・講堂等、(3階)病棟<外科系>43床
平成25年4月~平成25年6月 1号棟の機能を西棟に移転した後、1号棟を取り壊し。
平成25年7月~平成26年5月 1号棟の跡地に「中央棟」を新たに建設。
  中央棟の概要(1階)画像診断部門等、(2階)外来部門等、(3階)手術部門<手術室4室>
平成26年6月~平成26年8月 建物の周辺整備と新たな駐車場の造成。