本文へ

[ここから本文]

地域リハビリテーション科 言語療法

最終更新日:2020年9月11日(金曜日) 14時01分

「言葉」を繋ぎ、「食べる」を支える、言語聴覚士。

「人と話す」「食事を食べる」これらは人生の楽しみであり、いつまでも、ごく自然に行っていきたいことです。しかし、「病気や加齢などで不自由になってしまった」「生まれつき不自由で困っている」という患者様も多数いらっしゃいます。そんな方々の社会復帰をお手伝いし、自分らしい生活ができるよう支援するのが言語聴覚士の仕事です。院内でのリハビリテーションのみではなく、再び社会との繋がりをもつお手伝いをします。


パワー溢れる若者から、経験豊富なスタッフまで、総勢5名であなたの笑顔を支えます。

食べ物を飲み込む様子をカメラで見て、嚥下機能を評価し、適切な食事を提供します。

子どもの言葉の練習も行っています。

イラストやプリントを使いながら、患者様に合わせた方法で言語訓練を行っています。

食べる機能を維持・改善させるためのリハビリ場面です

<当院言語聴覚士が対象とする症状>

 

例えば、以下の症状に対して評価・訓練を行います。

 

①「話すこと」の障害に対して
・音声障害:声に異常が発生する
・構音障害:発音に支障が出る
・吃  音:流暢に話すことが難しくなる
※声帯や舌、唇などを発声発音器官といい、これらを使って話す動作を構音といいます。

 

②「食べること」の障害
・嚥下障害:食べ物がこぼれる、飲み込み難い、むせやすい等
・摂食障害:食欲が出ない
・当院には、医師や歯科医師、看護師を含む多職種による専門チームがあり、積極的なサポートを行うことで、成果を上げています。
もし、「食べること」に支障がある場合は、当院地域連携科まで、是非ご相談ください!

 

③「小児のことばの遅れ」に対して
・機能性構音障害:発音の誤りを修正します。
        例:「さかな」→「たかな」、「ちゃかな」など   

 

④「成人の言語障害」に対して
・失語症:聴く、話す、読む、書く、計算するなど、言語全般の機能が低下する
・記憶障害、認知症:記憶や認知機能の低下に伴う、言語機能の低下


退院後も豊かな生活を!社会との繋がりも支援します
ご希望があれば「失語症友の会」といった集まりへのご紹介も致します