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「ふれあい看護体験」を開催しました

最終更新日:2022年5月18日(水曜日) 14時33分

 市民(小学生とその保護者)との交流を通じて、看護職の仕事内容について理解を深め、看護職の魅力を知ってもらうイベントを開催しました。



 ナイチンゲール生誕の看護の日(5月12日)にあわせ、当院に来院された小学生を対象に、ふれあい看護体験を開催しました。
 参加された殆どの小学生の方は、看護師の仕事に興味があると答えられました。看護のお仕事紹介のちらしや、ポスターを見ていただき、参加された方から「看護師さんの仕事は、病院だけでなくお家にも行くんだ」との感想が聞かれました。
 ワークショップのブースでは、いろいろな色の画用紙を利用し、看護師と共にナースキャップ作りを体験しました。「意外に簡単、嬉しい、看護師さんになりたいと思った」等の声が聞かれました。また、聴診器の使い方を教えてもらい、自分や保護者の胸に当て心臓の音を聴き、「生きてるー」と感動している小学生の方もおられました。その後、白衣を着て、ナースキャップを被り、保護者にて記念撮影をおこないました。保護者の方も「良かったね、嬉しそうにしている」と笑顔で見守る姿がありました。
 看護体験を通じて、看護師の仕事内容の理解と、看護職に興味を持っていただく機会となりました。