お知らせ
404件の情報があります。
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5、在宅での終末期医療と看取りは
高齢者の多くが(資料49)自宅での終末期や看取りを希望されています。生まれ育った地域や家庭で、家族や友人に見守られながら穏やかに逝きたいとの希望は当然であり、結果的に死を身近に見て感じることから、現代で希薄になっている死生観の伝承につながります。
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4、在宅医療を依頼するには
最初の窓口は対象者の主治医です。訪問診療などは医療保険で可能ですが、訪問看護ステーションによる訪問看護や訪問リハビリなどを利用するには、介護保険の申請を行い、ケアマネジャー(介護支援専門員)を選任する必要があります。
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3、南砺市民病院での在宅医療の現状は
組織の発揮すべき機能は住民、患者・家族の生活の支援であり、病院内外の組織や専門職とのネットワーク作りと人材育成を目指しています。
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2、在宅医療はなぜ必要か
人間は老いて人の世話になり、世を仕舞うのが当たり前なのです。人の世話になることが家族や社会への最後の貢献になる社会作りこそ、今求められている課題であり現役世代の努めです。
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1、在宅医療はどんなもの
病気や加齢によって症状や障害が残った場合、現状では療養病院入院や施設入所を選択しがちですが、対象者が自宅で家族と共に安心し笑顔で生活できるよう、家族や地域住民の協力のもと医療・福祉などの専門職がチームで支援することです。
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高校生1日看護見学
7月16日(金)、看護業務と看護に対する理解を深め、看護職への進路選択の参考にすることを目的とした、高校生の1日看護見学が行われました。
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利賀中学生が激励に
7月14日(水)利賀中学校より21名の生徒が当院を訪れ、患者様、利用者の方を励まされました。
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Ⅰ、在宅医療の展開と課題
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初めに:地域包括医療・ケアの意味合いと必要性
「地域包括ケア」と表現されるニュアンスは高齢者・障害者のADL・IADL障害への介護支援的側面が強いのではと思われます。特に在宅での支援を介護職のケアマネジャーが通所介護と訪問介護を中心に構築するものなどが典型でしょうか。
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II、認知症への取り組み
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III、砺波地域リハビリテーション支援センター南砺市民病院の活動
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Ⅳ、富山大学総合診療部と南砺市立医療機関及び南砺市医療局の連携
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V、南砺市医療行政と南砺市立2病院4診療所の連携
平成16年11月4町4村が合併し南砺市が誕生しました。発足時、市立3病院(公立南砺中央病院は岐阜県との組合立)と4診療所があり、全て医師、看護師不足で収支は赤字でした。合併前に医療行政の課題や在り方を検討せず先送りしたため、その後の対応に苦慮し現在まで解決に至っていません。
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Ⅵ、輝くような若手医師の存在
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Ⅶ、医師確保と育成を目指して