心療内科、精神科

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基本方針

心療内科・精神科は、心の不調や病気を専門に診る科です。心の問題は誰にでも起こり得るもので、早めの相談や治療が大切です。当院では、患者さんとの対話を大切にし、オープンで安心できる診療を心掛けています。

心療内科・精神科は1997年に開設され、中学生以上から高齢者まで、幅広い年齢層の患者さんを対象に診療を行っています。診療対象の疾患は、不眠症、心身症、ストレス関連疾患、うつ病、統合失調症、認知症など多岐にわたります。

特に南砺市は高齢化が進んでいる地域であり、加齢による認知症の患者さんが多いことが特徴です。また、総合病院として、内科や外科など、体の病気やケガを診る診療科を受診された際に精神科的な問題が見つかり、当科で診療を受けられる方もいらっしゃいます。そのため、他の診療科との連携を強化し、総合的な診療を提供しています。

治療方法としては、主に薬物療法と精神療法を行っています。精神療法では、対話を通じてストレスを軽減し、問題解決のサポートを行います。

※現在、初診の受付は行っておりません。

2025年度からは、心療内科・精神科外来が縮小され、非常勤医師1名の体制となります。これにより、十分な診療時間の確保が難しくなるため、初診の受付を中止しております。再開時期は未定ですが、決定次第、当院ホームページにてお知らせいたします。皆さまにはご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。