本文へ

[ここから本文]

透析センター

透析センター

最終更新日:2019年5月17日(金曜日) 13時38分

透析センター

 当院の透析センターでは、慢性腎不全や急性腎不全に対して、病態に応じ、血液透析、血液透析濾過、腹膜透析を施行しています。また、各種の疾患に対して、血漿交換、LDL吸着、エンドトキシン吸着、腹水濃縮再静注なども行っています。



 当院の透析センターは、1992年に開設され、現在は、透析ベッド数:22床、透析専門医:1名、看護師:3名、臨床工学技士:2名で運営されており、透析センター長を中心に、看護師・臨床工学技士・栄養士・薬剤師・理学療法士・ソーシャルワーカーが連携を取りながら業務を行っています。
 現在、日本国内において、慢性腎臓病の患者数は約1300万人とされ、病状が進行して、末期腎不全に陥り透析療法が必要となる患者数は年間約3万9千人と報告されています。また、透析患者の全体数は約33万人まで増加し続けており、年々、高齢化もすすんでいます。
 このような現状を踏まえて、以下のような行動目標に基づいて、透析診療を行っています。

【行動目標】
1.診療レベルの質向上
 診療レベルの質の向上を目指して、院内電子カルテや透析管理システムを利用し、透析患者様の診療情報を多職種のスタッフたちの間で共有して、定期的なカンファレンスなどを通じて、チーム医療の充実を図っています。また、スタッフ教育のための研修会や学会発表、腎臓病療養指導士や透析技術認定士の育成にも取り組んでおり、スタッフの質の向上にも努めています。

2.腎臓リハビリテーションと社会的支援
 患者様の高齢化や合併症による日常生活動作の低下を防ぐため、リハビリスタッフとも連携し、積極的にリハビリテーションを施行し、安定した家庭生活が送れるように社会的な支援の推進も行っています。リハビリテーションにおいては、ベッド上で行える負荷量可変式エルゴメータを使用し、透析中に運動できる療法も施行しています。

3.腎代替療法選択外来
 内科での腎代替療法選択外来とも連携して、透析療法の導入前からも、患者様や家族の意向を尊重し、各自に適した治療法が選択できるように面談や指導などを行っています。

4.透析診療の安全管理
 安全な透析医療を提供するためや定期的な透析機器や器材の点検・整備、透析室の環境整備、透析手技、感染防止対策の向上を図るために、安全管理マニュアルの作成、インシデント分析、スタッフへの安全管理教育に取り組んでいます。

診療部 透析センター

住所:〒932-0211 富山県南砺市井波938番地 南砺市民病院

電話番号:0763-82-1475